
キッチンは、家の中でも特にモノが増えやすい場所ですよね。
私も以前は、「いつか使うかも」と思ってたくさんの調理道具や食器を持っていました。
けれど、娘の入院をきっかけに暮らしを見直し、「本当に必要なものは意外と少ない」と気づくように。
今では、キッチンもすっきりと整い、掃除も家事も驚くほどラクになりました。
この記事では、私が実際に手放してよかったと感じているキッチンアイテム10個を紹介します。
「減らして後悔したものは?」という視点も入れつつ、ミニマルライフを考えている方の参考になればうれしいです。
1.ホットプレート
元々使う機会は多くなかったのですが、子どもがいるとテーブルに出すのが危なく思えてしまい。
また、大きくて収納場所を圧迫していました。
同じ理由でポータブルガスコンロも手放したいのですが、うちはIHなのでいまのところ防災用に保管しています。
2.土鍋
南国在住の為、めったに使いません。
”丁寧な暮らし”で見かける、土鍋でご飯を炊くことにあこがれた時期もありましたが…
料理下手な私にとってはハードルが高いので、手放しました。
3.ミキサー
朝食代わりに小松菜やバナナをスムージーにしたり。ポタージュスープを作ったり。
便利で毎日のように使っていた時期もありましたが、お手入れがとにかく面倒でした。
細かいところまで衛生的に保つ自信がなく、結局手放しました。
4.専用の調理グッズ
たこ焼き機、ゆで卵製造機、ゆで卵スライサー、ポテトマッシャーなどを実際に手放しました。
便利グッズは安価な物がたくさんあり、ついつい買ってしまいがちでしたがキリがなく…
代用できるものは意外にあるので、シンプルで多用途に使えるものが好きです。
5.来客用食器・グラス
うちに来客はありません。(家庭訪問に来る学校の先生くらい)
いつか使うかも、のいつかもありません!
前もって来客がわかるときは、使い捨て出来る紙製やプラスチック製の物を購入します。
いざという場合は、二世帯住宅で下に住む儀両親に食器を借ります。
(いざ、も今のところありませんが。)

二世帯住宅の数少ない?!メリットかもしれないですね😅
6.キッチンタイマー
無印良品のくるくるっと回すキッチンタイマーがかわいくてずっと気になっていますが…
スマホのタイマー機能があるし、狭小住宅の為リビングにある掛け時計がすぐ目に入るので
今まで必要性を感じたことがありません。
7.キッチンマット
基本、家にマット類は置かないようにしています。
キッチンマットは大きくて洗濯や掃除も面倒ですし、
調理後クイックルワイパーをかければ衛生的だし問題なしでした。
8.圧力鍋・揚げ物鍋
揚げ物をそんなに頻繁にやる家ではなく、揚げ焼きやオーブンレンジでの調理で特に不便はないので必要ありませんでした。
圧力鍋は圧をかけたり抜いたりが少し不安だったことと、鍋の重さがネックでした。
大きめの鍋で代用可能です。
9.トースター
家でパンを食べることがほとんどありません。
時々食べるときは、フライパンでも焼けますし、IHコンロのグリル機能でトースターとかわりなく焼けます。
パンくず掃除の手間もなくなり、パン切り包丁も一緒に手放しました。
10.水切りカゴ
うちには食洗機がありますが、手洗いの方が早いのでずっと手洗い派です。
そのため以前は水切りカゴがありましたが、お手入れが面倒だし大きくて邪魔だったので手放しました。
4人分の食器をティータオルでは不便だったので、食洗機を水切りカゴ代わりとして使っています。
11.減らして後悔したキッチンアイテム
私が減らして後悔したキッチンアイテム。
………ありません!!!
まったくないです。
ただ、水切りカゴ代わりとして使っている食洗機ですが。
洗った水筒の置き場がなかなか決まらず、結局食洗機において乾かしているため、
開けっ放し、引き出しっぱなしとなっていることが小さなストレスになっています。
丸めて収納できる水切りを購入してみようか検討中です。

12.減らしてよかったキッチンアイテム10選
ゆるミニマリストが私が実際に手放してよかったキッチンアイテム10選をご紹介しました。
「いつか使うかも」「あったほうが便利そう」と思っていたモノたちも、実はなくても困らないものばかり。
むしろ減らしたことで、家事がスムーズになったり、収納スペースに余裕ができたり、心の余白まで増えたように感じています。
もちろん、手放すタイミングや基準は人それぞれですが、
この記事が「自分にとって本当に必要なモノってなんだろう?」と考えるきっかけになれば嬉しいです。
少ないモノでも、暮らしは十分に心地よく整えられる。
あなたのキッチンにも、そんなヒントが見つかりますように。
きょうもやわらかくまぁるく過ごしましょう。